老子となすd

かんばんは、浩二です。

先日、老子の勉強会がファイナルを迎えました。
無から有が生まれるという現象を、
混沌とネジれでイメージしている例えが印象的でした。

 そう考えると、人は頂点を目指し
重力に逆らないながら螺旋状に上昇し、
死ぬ時にはネジれの反動で無に還っていくという
イメージがしっくりきます。

講義を受けて明確となったのは、
今後自分が螺旋状に上昇するために、
自分なりのロールモデルが必要で、
段階に応じたルートが重要だと感じた事です。

つまり、下記のルート(道)ですね。
5⇒8⇒2

この、8の部分で参考にすべきが、なすdです。
常軌を逸した人という表現がぴったりで、
普通の人達がブレーキを踏む場面で、
躊躇なくアクセルを踏める人です。

この何年かで5は十分整った。
ここからの数年は8、
そして最終的には、辿り着けない事がすでにこの時点で分かっている
2への道のりの途中が、自分の頂点だと思います。

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