1年の締めくくりとして

かんばんは、浩二です。

本日は、今年最後のブログ。
私たちが発する波動が全ての現象を作り出すという話。

仏教でいう「色即是空 空即是色」の
“色”とは観測された三次元物質
“空”とは、実体のないエネルギー、いわゆる波動(観測前の量子)。

つまり、三次元世界は映画のスクリーンの中の映像で、その本体は物質化する前(観測前)の波である。

私たちが作りだすあらゆる現象は、観測者の意識によって変わる。

エネルギーは、2段階のショックを経て、いわゆる愛までエントロピーを高める事が出来るそうだが、
もし、この理論が正しいと仮説するならば、
誰よりも深い苦しみを経験した人でないと、愛の波動を出せないという事になる。

あなたが苦しんだ分だけ、周りを幸せに出来るとは、
何とも矛盾した話に聞こえますね。

看板業は、お客様のイメージ(波)を形(物質化)にします。
そして、一つ一つの看板が集積することで、都市のイメージとなり、
それは景観と呼ばれる、ある印象を生み出します。

もし、看板業界が発展途上国と揶揄されるような知識・技術・マインドだと皆様に観測されるならば、
私達業界の人間にとっては悲しい未来となってしまいます。

エーツーサインが設置する看板は、あらゆる知識・技術・マインドが集約したものである。
そう思っていただけるよう、まだまだ大変未熟ではございますが、長い時間軸を意識して
研鑽してまいります。

残された時間は、体感としては実は非常に短く、おそらく一瞬に感じるかもしれません。
そのくらい、1年の感覚は、年を重ねる毎に加速しています。

そんなあっという間の1年、誠に有難うございました。
来年もよろしくお願いします。