匂い袋

こんばんは、みきです(*^^*)

先月妹へバレンタインのチョコを何となくあげたところ、お返しにと「匂い袋」なるものを貰いました。
源氏物語にも登場する昔ながらのお洒落アイテムをお返しに用意するとは…… なかなか渋いですね〜
源氏物語の時代は女性は御簾の向こうにいるので顔は見えず和歌と香りのセンスが一種のステータスだったりして、実際物語の中ではこの匂い袋の気品の良さで玉の輿をゲットした女性もいるぐらいにはキーになり得るアイテムなわけです。
確かに現代でもいい香りがすると癒されたりテンションが上がったりとするので、香りの良さも大事になる局面があったりしますね。
あとは、匂い袋はもちろんお香や線香、芳香剤のように周囲を匂いで包む類のものは防虫の効果もあるので、これから暖かくなって虫たちの動きが活発になる季節や衣替えで箪笥に冬物を仕舞う時に活躍しそうですね。
……ところでこの匂い袋、どのくらい持つんでしょうか。
8袋もあるとどう使うか迷いどころではありますが、使っていかないと箱の中で匂いを出し切ってしまいそうな気もしてどうしたものか……ジップロックにでも入れる、とか……?
変に保管して匂いが消えてしまう前に、色々な所に忍ばせて楽しみたいと思います(っ´ω`c)
ではでは(*^ー^)ノ