アクティブラーニング

かんばんは、浩二です。

学習方法の最善は何か?

①暗記する
②教科書のポイント部分にマーキングする
③何度も読み返す

インプットという学習方法の中では、
③が最も有効らしいのですが(それでも3回目以降は対数関数的に効果が伸びにくい)、
実は③は、学習方法全体の中では効果が低いという結論が海外の実験結果でも出ているようです。

それでは、最も良い学習方法とは何か。
それはアクティブラーニングです。

つまり、自分が習ったことを、能動的に(自ら進んで)アウトプットする事です。

アウトプットの例でいえば、人に教える、記憶の引き出しから思い出す、何かに例える等
様々ですが、要は実践するという事ですね。

よく、学校の勉強の例えで、微分積分なんてテストを取るだけのもので、
実社会では使えないという言葉を学生の時に耳にしていましたが、
正確には、実社会でどのように応用しているかが分からないという状況となります。

例えば、屋外広告士でいえば、構造計算の中で実際に微分は使いますし、概念の理解にも役立ちます。

そういった事を考えると、学生時代にインプットした大量の情報を、社会人になっていかにアウトプットするかが重要ですが、現実的にはインプット癖が抜けないというのが多いという事になります。

最強の学習方法、それは大量のインプットを大量にアウトプットすること。
これが結論ですね。

エーツーサインでは、様々なインプットを元に、お客様にアウトプットしておりますので、沖縄で看板について悩んでいる方は、是非ともご相談ください。