こんばんは、みきです(*^^*)
早朝の住宅地や、人や車の往来の激しい大通りから一本入った細く閑散とした路地などのような、人の気配が視覚外にあって、耳では話し声や足音、振動を感じるような景色というのが好きなのですが、早朝の国際通りというのを経験して、これもまたいいなと感じました。
大勢の観光客や地元の人たちで賑わっているスポットが、時間帯によってはがらんとした、いつもと違う顔を見せる瞬間というのは少しどきどきしますね。
ほんの少し開いたシャッターの向こうでお店の人が準備をしている物音や、搬入の業者さんの車がゆっくりと行き来する様子が、演劇が開幕する前の緞帳裏で繰り広げられている様々な準備の様子のようで、観客には見せない一部を見ることができたような、少しお得な気分になれました。
これが一つの「早起きは三文の得」というものでしょうか。
きっとこの通りでお店をされている方々にとっては日常なのかもしれませんが、見方や立場が変わると新鮮な気持ちになれるんだなと、良い気付きになりました。
ではでは(*^ー^)ノ