かんばんは、浩二です。
以前にブログで書いた「鬼滅の刃」読みますからの
実際に読んでの感想です。
正直19巻までは、あまりピンとこなかったので、
感想掲載を控えていたのですが、20巻あたりから急に来ました(笑)
特に考えさせられたシーンがこちら。
鬼を滅する呼吸術の継承者がいなく、極めた技が途絶えてしまうという絶望的な状況の中の一コマです。
「私たちはそれほど大そうなものではない。」
「長い長い人の歴史のほんの一欠片」
「私たちの才覚を凌ぐ者が今この瞬間にも産声を上げている」
「彼らがまた同じ場所まで辿り着くだろう」
「何の心配もいらぬ」
「私たちはいつでも安心して人生の幕を引けばよい」
スラムダンクもそうでしたが、社会現象を起こすほどの
人気漫画のクライマックスは、何か神がかってくるような気がします。
作者自身の成長スピードが超加速し、
たった1~2巻で前とは別次元に面白くなる印象です。
連載は先日終了したので、コミックスの発売を楽しみに待ちたいと思います。