かんばんは、浩二です。
先日、たまたまTVを見ていたらキムタクがドッキリを仕掛けられていました。
僕ら世代で言えば、キムタクとB’Zの稲葉さんは、不動のイケメンキャラなので、
キムタクがドッキリを仕掛けれているというのは、かなり珍しいシーンでした。
どういったドッキリかと言うと、ある後輩の俳優さんが、俳優を辞めたいと相談するというもの。
それに対してキムタクの一言目は、「パートナーに相談したのか?」でした。
「パートナーに相談する前に、俺に相談するのはおかしくないか?」
この言葉、当たり前のようで、凄いなと感じさせられました。
あなただけの人生ではない。
あなたの人生でもあり、パートナーの人生でもある。
このシーンを見て、キムタクの一言で思い知らされたのは、パートナーの定義はそんなに軽くないという事です。
そして、その後も続くアドバイスのクオリティが高く、ドッキリを仕掛ける側の後輩も、いつしか本気で涙を流していました。
芸能界という厳しい戦場で、何十年もトップを走り続けている男は、
見た目以上に中身が男前で、今でも皆が憧れる存在なんだなと感じた一幕でした。