かんばんは、浩二です。
今日は、朝礼の中で願望についての話があったので、ふと考えさせられました。
近年では、内省や瞑想での問いかけ、いわゆるマインドフルネスを活用することで
足るを知る清貧となり、今に集中する事の重要性が問われています。
もちろん、上記のような自分との対話の時間はとても重要かと思いますが、
それだけだと自分の世界で事が完結してしまいます。
僕としては、上記は大切な要素の一つとしてもちろん認識しておりますが、かつ、
大欲という大きなエンジンを搭載した車に乗り、
社会全体を良くするという大きな道程をどこまで突き進めるか、
そして次世代にバトンを託せるかという事に挑戦する人生も、同時に選択したいと感じています。
それはまるでコンパスの針を中心に置いて、
円を描く行為にも似ているのかなというイメージが浮かびました。
ここでいう針が自分への問い、そして描かれる円が社会とのかかわり方。
もしくは将棋に例えると、飛車が敵陣に飛び込み、成ることで苦手だった斜め移動にも対応できるというイメージも浮かびました。
こちらは、より自分らしさに近い感じです。
はたまた、移動中のタクシーに乗って目的地に移動していたにも関わらず
突然違う乗客が相乗りし、目的地を変えられ、迷わされている自分というのも
ちらちら見え隠れしてるような・・・。
こういった事を述べていると、じゃあ結局何がいいたいのと突っ込まれそうですが、
最終的には「自分以外の人達からどれだけ感謝された人生だったのか?」でいいんじゃないかな~
というオチでした(笑)