資格審査会が終わって。

看板わー!遠藤です。

今回も趣味で習っている三線の記事です。先日の15日、私が所属している会派で沖縄民謡資格審査会が開催されました!結果から報告します。合格でした!

沖縄の唄三線の世界で資格審査は段位試験のような存在です。
流派別での開催ですので、多少は異なるとは思いますがだいたい同じルールで開催されているそうです。

審査員の先生方の前で演奏し、採点・審査によって合否が決められます。

最初に受験するのが「新人賞」。次いで「優秀賞」→「最高賞」といった段階で上の段位に登っていきます。
新人賞に合格しないと次のステップに進むことができないのが特徴です。

審査会が開催されるのは年に1回。つまり1年に1段ずつしか階段を登っていけないのです。ですが、ここ2年はコロナの影響で開催延期が続いていました。

最高賞に合格すると「教師免許」の受験資格を得ることができます。
資格審査の受験資格は流派横断的にはなっておらず、途中で流派を乗り換えると、また新人賞から始める必要があるのも特徴的です。

演奏の順番は有無を言わさず新人賞狙いの私からだったので、緊張が込み上げてくる間もなく演奏しましたw

資格審査会が終わって、まず気付いたことがあります。毎日の練習が足りてない時ほど緊張して練習すればするほど間違いなく本番に強くなることです。

そして、本番をミスなく終えるとフーっと安心すると同時に大きな自信が溢れてきます。だからもっと出来る!と思います。このプラスな循環が人生において大事なのは知っていましたが、今まで途中で投げてばかりだったので、私にとって今回の新人賞合格は間違いなく今後の生き方に大きく影響していくでしょう。

継続は力なり。

それではまた( ´ ꒳ ` )ノ