数億円のカードがある世界

かんばんは、浩二です。

先日、話題の「漫画ブースター」が発売されました。
ドラゴンボールの表紙イラストをそのままカード化したシリーズで、発売前から注目されていた商品です。

私も近所のゲオに足を運んでみたのですが――
すでに売り切れ。見事に買えませんでした。
SNSでも「どこにも売ってない」との声が多く、すでに争奪戦になっている様子です。


レアカード高騰のカラクリ

調べてみると、この「漫画ブースター」の中には、1枚数十万円もの価格がついているカードもあるようです。
なぜ紙のカードにそんな価値が?と不思議になりますよね。

結論から言えば、仕組みはシンプルでした。

  • プレイヤー・コレクターの数が多い

  • **封入率(当たりにくさ)**が極端に低い

この2つが掛け合わさると、極端にレアなカードに人気が集中し、価格が高騰するというわけです。
つまり、希少性 × 需要 = 高騰という、まさに現代的な価値の構造がそこにあります。


世界で最も高額なカードは?

ちなみに、世界で最も高額なカードは「遊戯王」に存在していて、なんと9億8千万円
もはや不動産です。

夢がありますね。
メガビッグで12億円当たったら、…ちょっと考えちゃいます(笑)


「価値」はどこから生まれるのか?

ここでふと思います。
たかがカード、されどカード。

物の価値は、素材や原価ではなく、**「希少性」と「共感」**で決まってくるのかもしれません。
それは、私たちの仕事――例えば「看板」や「サイン」の世界にも少し似ています。
街に1つしかない、誰かの思いがこもったサイン。
それもまた、唯一無二の「価値」かもしれませんね。

沖縄の看板でレアリティー演出を狙う方はエーツーサインまでお声掛けくださいw

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