かんばんは!
今日は否定とフィードバックの話しを…
仕事、家庭、子供の学校行事
どの場面においてもそうですが
相手の話しを”否定”してしまうと話が前に進みません。
例えばAさんがアイデアを出します。
それに対して
Bさんは:いいね!でもココが少し弱い気がするからもう少し考えるとよくなると思うよ!
Cさんは:いや。考えが甘すぎるな… それではできないと思うよ。
アイデアを出したAさんに対して
BさんもCさんも同じように考えを伝えているのですが
Aさんの立場で聞いてみると捉え方が変わってしまいます。
Bさんは一旦承認したうえでより良くなるようフィードバックしていますが
Cさんは完全否定。
もし僕がAさんならもう二度とCさんには相談しないと思います。
ただBさんにもCさんにも
おそらく同じように相手に対する愛があって
アドバイスを投げているつもりですが
伝え方ひとつで伝わり方は正反対になります。
人は知らないものを嫌う生き物なので
自分の中の常識にないものを否定しがちですが
ココで否定を選んでしまうと
その先の未来でAさんのアイデアが実現したとき
否定を選んでしまったがゆえに共有できなくなってしまいます。
僕も100%できているわけではないですが
少なくとも子ども達には否定のない環境で
のびのび育ってもらいたいと思います^^
企画・デザイン 金城哉真斗