メイウェザーVS朝倉未来

かんばんは、浩二です。

楽しみにしていたメイウェザーVS朝倉未来の試合が先日の日曜日に行われました。

試合前は、ちょっとメイウェザーの発言とか態度にカチンと来て、
「朝倉~メイウェザーに一泡ふかしてくれ~」と思っていました。

いざ、試合が行われ、試合後のインタビュー等も冷静に聞いてみると、
意外とまともな事いってるじゃんと思ってしまいました(笑)

まず、メイウェザーが言ってた事を整理すると、
①もう現役を退いているので、12ラウンド闘っていた頃の全盛期の自分ではない。
②しかし、3ラウンドのエキシビジョンマッチを闘えるように、週2~3回はトレーニングを続け最善は尽くしている。
③現在は現役を退いてるので、エンターテイメントとして、メイウェザーという存在を日本の皆様に体感してもらいたかった。
④朝倉選手は、タフでハートがある。
⑤ボクシングは、自分にとって呼吸をするかのようなもの。

・・・etc

自分という存在の価値をとことん追求している人だな~という印象です。

これはどのジャンルでも言えるかもしれませんが、
「局所性:一つに集中した方が薄く広くよりも報われる」という思考の枠組みと一致しますね。

メイウェザーさん、朝倉さん、大変お疲れ様でした。
ドキドキワクワク観てて楽しかったです。