かんばんは、浩二です。
先日いただいたミャクミャクのお土産箱。
一見すると普通のお菓子箱のようですが、よく見ると——いや、動いてる!?
実はこの表紙、ただの印刷ではなく、レンチキュラーシートという特殊な技術が使われていました。
■ レンチキュラーとは?
「レンチキュラー」は、見る角度によって絵柄が変化したり動いて見える印刷技術です。
皆さんも一度は経験があるかもしれません。シールや下敷き、時には映画の特典カードなどで使われるあの“パラパラ変化する”素材です。
今回のミャクミャクの箱でも、角度を変えると表情がクルクル変わる!
その遊び心に、思わず笑みがこぼれてしまいました。
■ お土産の箱に、ここまでやるか!
パッケージにここまで手をかけるのは、並大抵のことではありません。
コストも通常の印刷より数段高いはず。
それでも、**この「記憶に残る表紙」**を作り上げた人たちの想いが伝わってくるようで、
「モノ以上の価値」が宿っている気がしました。
■ サイン・看板と通じる精神
私たちが手がける「サイン・看板」も、
単なる表示物ではなく、「見る人の記憶に残るモノ」であるべき。
そう考えると、このお土産箱のように——
“動き”や“遊び心”を仕込んだサインづくりも、まだまだ挑戦できる余地がありそうです。
沖縄で看板制作をご検討中の方は、エーツーサインまでお声掛けください。