プロの漫画家

かんばんは、浩二です。

先日、プロの漫画家を目指す人が出版社にネームを持ち込んだという話をXで見ました。
出版社から、では絵を仕上げて下さいと言われたのですが、当然それに対しての報酬は出ません。
それに対して、報酬が出ないのであれば、仕上げませんと言ってこの人はプロの漫画家の道を断念したそうです。
言い分としては、「お金が出るか分からないなんて仕事は出来ない」との事でした。

その一連のポストに対して、賛否両論色々と意見が分かれたのですが、

そこであるプロの漫画家さんが一言。
「プロになること=自分以外の誰かに絶対的な生活の保証をしてもらえることではない」とおっしゃってました。

私としては、なるほどこの線引きがプロとアマを分ける最大のポイントかと感じました。
あまりにも厳しいプロの世界。
でもだからこそ、プロには多額の報酬が支払われるのかもしれません。
『No pain No gain』