かんばんは、浩二です。
最近、アニメ化で話題のチェンソーマンですが、
ジャンプ+のアプリで無料で読めるため、一気読みしてハマっちゃいました。
現在は、ジャンプ+で第二部が進行中です。
なるべくネタばれしないよう、少しだけ世界観を紹介しますが、
チェンソーマンの世界では、言葉から連想される“恐れ”のイメージで
その悪魔の強さが変わります。
例えば、「こうもり」と「銃」という言葉から連想される“恐れ”は、
「銃」の方がより強いです。
そして、銃犯罪が増え、人間の銃に対しての恐れが強くなれば
「銃」の悪魔はどんどん強くなっていきます。
上記は漫画の世界の話ではありますが、
現実世界に当てはめて考えた時、
人間が使う言葉には、必ず【概念】が紐づけされるので、
言葉の持つ【概念】の強さを意識するのは、とても重要な感じがします。
キリストは、「愛」という言葉に【概念】を
ブッダは、「智慧」という言葉に【概念】を
それぞれ紐づけていますが、この言葉にはあまり否定的面が無い
もしくは、少ないように感じます。
一方、「合理的」という言葉の【概念】を考えた時、
そこには上記と比べるとやや否定的側面が見え隠れします。
また、言葉【概念】のエネルギーには、実は上位互換的な要素があるように感じます。
例)「おもいやり」<「愛」
⇒チェンソーマン的発想で例えるなら、
「おもいやりの悪魔」より「愛の悪魔」の方が強いというイメージとなります。
どの言葉を選択するかで、その人が得られる【概念】が変わるので、
言葉の持つ【概念】を意識した上で、選択するという意識を持ちたいと感じました。
ちなみに、そんなチェンソーマンの世界で、
チェンソーマンは、ある重要な役割を担っています。
これを現実世界に置き換えて考えてみると・・・・
是非、チェンソーマン読んでみてください。