かんばんは、浩二です。
2018年5月の社員ブログで
「もし馬鹿騒ぎするなら送料も含めて徹底的にやれ」というブログを書いてました。
ある二人の旅行者が、旅行先で朝からお酒を飲んでバカ騒ぎしています。
その内の一人が息子から本を買ってほしいとの頼まれごとを思い出し本屋に寄ります。
本屋では、400円と値札が書かれていたので、レジに持っていくと、なぜか600円だと言われます。
「そんなバカな事があるか!」一気に酔いも醒めて抗議すると、200円の差額は「送料」だと本屋の主人から説明されました。
そんなやりとりの中、もうひとりの旅行者がこういうのです。
「気にすることはないよ。なあ。やっぱりこの本を買うことにしよう。」
「どのみち今日われわれは馬鹿騒ぎをしているのだから」
『もし、馬鹿騒ぎするなら送料も含めて徹底的にやれさ』と。
当時の私なりに色々な解釈を付けて話をしておりますが、
今読むと、すこし的外れな印象も受けます。
というのも
つい最近、実際に馬鹿騒ぎをやられてる方を目撃したわけです。
その人は、まさにこの格言のような事を言ってました。
ちなみに、その方の人生のテーマは「ゆるす」らしいです。
実際にそういう存在の人と接すると知識から理解に変わる
そんな体験をさせていただきました。