かんばんは、『屋外広告士』山藤ブログです。
ついに、屋外広告士必達の書「構造計算の教科書」が完成しました。
完成と言っても、あくまでVer.1.00とういお話ではありますが。
当初からの構想を考えると、ここまで、約3年の月日が流れました。
構造計算は、大学で、試験勉強で、実務で習ってきましたが、
いざ実践レベルで人に教えるとなると、話は全然違ってきました。
一番の違いは、意味を理解しないといけないという事。
計算を解く力は、計算能力があれば問題ありませんが、
一つ一つの言葉、意味を理解する力というのは、とにかく時間がかかります。
そして、3人のプロの方々から、それぞれの視点でご指摘をいただきながら、
完成に至ったという長い道のりでもありました。
これを教えて実践できるというのは、一朝一夕では到達出来ません。
今後の受講者にも、その覚悟を持って門をくぐって欲しいと思います。