かんばんは、浩二です。
趣味の話になりますが、私の幼少期は、ビックリマンシールが大流行した時期でした。
当時、私は3つ上の兄が「ビックリマン」を集めていたので、私は仕方なく「ラーメンバー」というマイナーシールを集めていました。
しかし、本当は「ビックリマン」が欲しかった。
なので、大人になってから、漫画倉庫や、ネットで当時のビックリマンシールを3千円とか5千円で少しずつ集めていたのですが、人気シールにもなると1枚10~30万越えは当たり前の世界です。
なので、一番人気の「ブラックゼウス」「ヘラクライスト(赤)(緑)」には手を出せず、
また、それらの復刻版は何故か当時品より質が悪い。
更には、色々なコラボ物は増えるが、当時品を超えられないという謎の現象が起きていました。
そうなるとコレクターとしての熱も冷め、集めるという行為にはブレーキがかかりました。
しかし、最近では違う動きが活発となってきました。
なんと自作シールでオリジナルシーツを作る人達が日本中で現れてきたのです。
添付のハッピー天女Ⅲは、777枚限定品で、1枚ずつデザインが異なるという企画でした。
なんと、1枚あたり最大80万を超える値が付くほどの盛り上がりとなりました。
進化の先に、価値が付く。
過去の栄光も素晴らしいですが、次世代は過去を超えていかないといけない。
そう思わせるイベントでした。