継続が信用を生む

去った日曜日は長男のバスケ部当番の日

(父母が割当で月2〜3回回ってくるもの。
学校が休みの日は警備員さんに体育館を開錠していただき準備〜部活動の立会い監督のサポートや怪我した子の手当て等、中高校生でいうマネージャー的な事をやる)
だったのですが
月末に控えている運動会に向けて
学校主催の美化作業にバスケ部のこども達と参加。
※写真は以前のものです。
おそらくバスケ部は
ほとんど美化作業に参加していて
(僕が当番で美化作業と当たるときは100%参加しています)
こども達も練習前に汗を流し
雨に打たれながら、校内の美化作業を楽しんでいます^_^
その姿を見ながら
この子たちはココから何を学べるのか
何を学ばせてやれるのかと考えます。
・植物や昆虫の知識
・大人とのコミュニケーション
・仲間とのチームワーク
・作業の効率や生産性
こども達1人1人違うと思いますが
僕が1番学んでほしいと思う事は
・継続が信用を生む
という事。
本人達はただただ流れに身を任せて
毎回参加していると思いますが
俯瞰して見てみると
・夏休みのイベントでプールを利用できる
・夏休みのイベントで調理室を利用できる
・製氷機を学校に設置して貰える
他にもいろいろ…
おそらく今後も
バスケ部のこども達には
美化作業に参加して得た信用
が何かしらの収入として入ってくると思います。
もちろん先生方や父母の皆さんの頑張りがあってこその話ですが、
その決断時にはちょっとやそっとは作業に参加して汗水垂らすこども達の姿が浮かぶはずで
最終的には“こども達いつもがんばってるからね!”が決済を下すのだと思います。
1回こっきり美化作業に参加したところで
この決済印をもらう事は難しいです。
これは大人社会でも言えることで
代償の先払いをし、信用を貯める事で
自分が苦しい時に助けてもらえる
人間になると思います。
とまぁ
偉そうな事をツラツラと書いていますが
僕自身も継続が苦手で信用の面でも家族や会社
に迷惑をかけてばかり。
日々勉強中です…
こども達と一緒に学んでいきます!
企画・デザイン 金城哉真斗