かんばんは、浩二です。
また、素晴らしい概念と出会いました。
IUT理論です。
この難しそうな理論、実際には難しいとの事ですが、
その導入の部分を徹底的に分かりやすく図や記号を用いて解説したのが、
今回紹介したい本です。
内容を要約すると、
今までの常識だとパラダイムが大きい人から小さい人への情報の伝達は
不可能に近いとされていました。
しかし、この本によると、パラダイムを貫通して届く情報の形が存在し、
これを通信して届けることで、その人のパラダイムが拡張するとの事です。
うちの息子を例えに出して具体的に説明すると、
水泳が泳げないと思い込んでる息子に、水泳を教えようとすると
普通、拒絶されます。
そこで、情報をある方法に変換して送信すると
自らの努力で泳げるようになるとの事です。
これは、簡単ではないと思いますが、
確率が高まる具体的な方法を提示しているので、
今後活用し、実践で試してみたいと思います。