カンバンは!上間です!
今回はビスについて少しご紹介したいと思います。
一般的に”ビス”とは小さな”ネジ”です。雄ネジと雌ネジがありまして雄ネジを総称でビスと読んでいます。ボルトで🔩例えるとボルトが雄ネジ、ナットが雌ネジですね。
看板にもたくさんの種類のビスを使用します。
“ビスコン”、コンクリートビスです。皿頭になります。コンクリートに下穴を開けてねじ込むビスです。主にパネルの取付に使用します。写真のは鉄材ですが屋外用にステンレスのビスコンもありますね。
ピアスビス、テックス、ドリルスクリューなど様々な呼び名があります。特徴的なのは先端がキリ状になっております。鉄材に穴を開けながらねじ込める仕様です。写真のものはナベ頭のステンレス製になります。
木ビスです。最近、職人の大先輩から教えて頂きましたがネジ山が最後まで切られてないですよね。半ねじとも呼ばれますが、これには理由があります。木材と木材をこのビスで固定する時、木材同士が隙間無く固定できるようにするためです。YouTubeにも分かりやすく説明してくれる動画がありました。^ ^
“ビス”と一言ですが、多種多様な種類があり長さや形状、ビスの特性を選んで使用していきましょう。適材適所ですね^ ^