やり抜く力

かんばんは、浩二です。

先日、ある研修の中で、グリット(やり抜く力)の話が出ました。

この本は、私も読んだ事があるのですが、
このやり抜く力が人生を生きる上で、とても重要な要素だと
年を老う毎に感じさせられます。

石の上にも三年、まずは三年間耐える。

私が通っている空手で例えると、つい最近まで辞めようと、朝起きる度に、実は毎回思っていました。
そう思っていた原因は、パンチやキックを受けるのが単純に痛いのと、弱かったからです。

練習は週に1回ですが、
基礎練習、バーベル、スクワット、そして、パンチとキックを食らうという
地道なトレーニングを積み上げた結果、
もう少し頑張れる自分を手に入れました。

今後は、更に前蹴りを強化すべく
家でも1日100本を目標に頑張りたいと思います。

1日100本蹴れば、1年後には36500本練習したことになります。
そうなれば、多分もっと強くなれると思います。

弱い自分と向き合った人こそが、本当に強い人だと信じて
これからも頑張ります。